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サイタイ(臍帯)について

サイタイは英語では「Umbilical Cord」と呼びます。

いわゆる「へその緒」で
胎児と胎盤とを繋ぐ白い管状の組織です。

現在サイタイは、医療の世界で「臍帯血」同様「へその緒療法」として、
様々な治療に利用されてきました。
それは、サイタイにはプラセンタ同様、

私たちに有益な成分が
多数含まれていることがわかっているからです。


サイタイは天然のヒアルロン酸

サイタイは、胎盤(プラセンタ)と「つながったもの」であり胎盤の一部です。
ですから、その含有成分にも似たところがあります。
ですが全く同じではありませんし、むしろサイタイには胎盤以上に優れている点があります。


サイタイには、プラセンタにはほとんど含まれていない
ヒアルロン酸などのムコ多糖類が多く含まれています。


サイタイは、一般的には「天然のヒアルロン酸」とも言われています。

天然由来のヒアルロン酸は通常、鶏のトサカから精製されていますが、
量が非常に少なく高価な為、現在ではバイオテクノロジーで精製された
ヒアルロン酸が主流となっています。

しかしサイタイは、バイオテクノロジーのヒアルロン酸とは異なり、
生体内と同じプルテオグリカンのまま抽出しているので
体内に非常に馴染みやすく潤いを保持します。

(※プロテオグリカンとは、タンパク質と糖鎖が結合した状態の成分であることを表します。)


サイタイがプラセンタやヒアルロン酸と異なるのは、
非常に高密な分子で、保水効果に優れている点です。


高分子であるほど保水力が高いとされていますので、
よりしっとりなめらかな肌を生み出すとされています。


しかし、なにぶんその供給量の少なさがネックですので、
今後も高級素材であることには間違いなさそうです。

サイタイエキスにヒアルロン酸が含まれる証明

天然のヒアルロン酸は、サイタイエキスだけ!